【アパレルブラック説】僕の店がホワイトを通り越してクリアなので実体験を紹介

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アパレルはブラックなのか?

色々な場面で頻繁に取り上げられる「アパレル企業ブラック問題」
アパレルを筆頭に、サービス業全般は拘束時間が長い会社が多く何かとブラックだブラックだと騒がれる傾向にありますね。

残業が多くてキツい

それどころかサービス残業を強要される

休みが取れない

給料が少なくて生活が苦しい

転職したいけど踏み出せない

アパレル業界に興味はあるけど実際どうなの?

そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です。
僕の務める会社・・・というか店舗は、超優良店舗なので実際の話を紹介していきます。

ぐー
まだブラック企業で消耗してるの?
のっち
なに調子乗ってるのよ。

 

ブラック企業・ホワイト企業の定義とは?

 

ブラック企業はどんな会社?

 

一般的にブラック企業とされる会社にはどんな特徴があるのでしょうか?
いろんな意見があるかと思いますが、要約すると

ブラック企業の特徴

長時間労働が当たり前

みなし残業・手当なし

パワハラやセクハラ

休みが取れない・有給が使えない

昇給の見込みがない

無理なノルマの設定

挙げればきりがないほど出てきそうですが、よく言われる特徴はこんなところ。
これだけみるとやっぱり働く側からするとキッツい内容ですね・・・
中には大げさに煽ってる場合もあるかとは思うのですが、それにしても日本の企業は総じてまだまだ旧体制から抜けることができていないところが多いようです。

アパレル企業が特に言われる部分としては

拘束時間の長さ

サービス残業の多さ

昇給機会の少なさ

休みをなかなか取れない

こういった部分に該当するのではないでしょうか。
あるある〜と思っている方も少なくないと思います。

 

ホワイト企業はどんな会社?

 

では反対にホワイト企業はどんな特徴があるのか。
会社によって力を入れている部分は違うと思いますが

ポイント

福利厚生の充実

残業をしない・抑えるための企業努力

明確でしっかりと実行される評価制度

離職率の低さ

休暇やライフワークバランスを重視

ハラスメントがない

こんなに素晴らしい会社があるのかってくらいの充実ぶり・・・
これは比べ物にならないほどの環境差ですね。
やはりこういった企業は競争率も高くなかなか入社するのも難しいらしいです。
ここまで完璧とは言わないまでも、しっかり転職活動をすれば自分の希望する労働環境は見つけることができます。

 

アパレル業界はブラックなのか

 

アパレル業は、単純に接客業であるため拘束時間は長くなります。
店舗を運営する以上接客が長引いたり不意に残業が入ってしまったりなかなか思ったようなタイミングで退社できないケースがあるからです。
企業によっては業務が必要以上に多いところもあり、営業時間の前後を使って取り組むしかない場合があります。

人員の不足によるところが大きく、かといってアパレルに限らず小売業は利益率が悪いために人件費をかけることができない場合が多いからです。
企業が別のキャッシュフローを持っており、明確に利益を出す場所と無理をする必要がない場所とで住み分けができていれば関係なのでしょうが・・・

 

あまりにもホワイトなので紹介します

 

なぜ?

photo by Satoru Kushima

 

こういった「ブラック企業とホワイト企業問題」や、「アパレルブラック説」を受け、僕が務める店舗は超絶ホワイトだなと感じたので、紹介しようともいます。

 

上司に恵まれた

 

企業自体がホワイトかどうか・・・という面ではかなりグレーではあります(笑)
ですので、「上司に恵まれた」という部分が大きいですね。

ただし、会社自体もより良い方向に変えていこうという改革案は打ち出しています。

ライフワークバランスの見直し

残業の削減

評価制度の見直し

こういった部分は本部からの通達では改善に向けて策を講じています。
なのですが・・・

  • 実際には物理的に残業時間を減らせず、ゆえにサービス残業の強要につながっている。
  • 評価制度の見直しという名目ではあるが、実行されず未だ曖昧な点が多い。
  • ライフワークバランスの改善と言いつつ、店舗によっては公休すらままならない。

などの問題があり、なかなか早急な改善は望めません。
ですが僕が実際に務める店舗はこういった問題に上司が率先して取り組んでおり、会社の利益だけでなく「スタッフが働きやすい環境づくり」を推奨しています。

完全に上司に恵まれた稀有な例といえるかもしれませんが、アパレルはブラックだと決めつけずに、こういった例もあるということで実際の話を紹介していきますね。

 

有給制度の行使を推奨

 

"有給"ってみなさん使ってますか?
従事する者に与えられた正当な権利ですが、実際は名前ばかりで使うことができない会社も多いと思います。

自社のシステムでいうと

年に決まった日数が与えられる

上限日数までは溜まっていく

上限を超えた分は消滅する

このような一般的な企業と同様のシステム。
中には有給を買いとてくれる企業もあるかもしれませんが、僕の会社は切り捨て。
なので消化しないと無駄に消えていくシステムです。
これが今までは人員の関係でなかなか使えず、別の店舗にいた時は公休すら満足に消化できませんでした。

なんのための公休・有給だよ!

って感じですね。
当然のように与えられる権利なのに。
この問題に僕の上司は

有給についての改革

  • リフレッシュ休暇として長期休暇に使用可
  • 何かあった時のためにとっておいてもいい
  • バランスよく消化してもよい
  • 足りない穴はみんなで協力して埋めよう

ということをはじめました。
これによって妻子持ちや、友人と旅行に行きたいスタッフ、今まで無駄になっていた有給をみんなが使えるようになったんです。
アパレル業界では優良企業でないとなかなか体験できない例ではないでしょうか?

 

育児に関する協力体制

 

有給消化を利用して、出産から1ヶ月ほど男性スタッフに育休を取らせたケースもあります。
会社の制度で設けられているわけではなく、店舗内で実行した取り組みです。

第二子の誕生で奥様が入院することになり、第一子の面倒をみる必要がありました。
異動で来ていたそのスタッフは近くに頼れる両親などがおらず、厳しい状況に。
1ヶ月以上の欠員はかなりの痛手ではありますが、周りのスタッフの協力も得ることでそれを可能に。
なかなか普通の企業では判断が難しい部分です。
これ例は全国(自社グループ)で初の取り組みとして実施されました。

このように家庭環境までケアしてくれると、働く側としては安心して勤めることができますね。

 

残業に対する取り組みや考え

 

残業に関しては、シビアな部分です。
きっぱりと二手に別れる部分で

残業せず定時で帰宅したい

残業手当で少しでも賄いたい

会社としては残業を削ってライフワークバランスを保つことを推奨していますが、その本心は単純に"人件費を削りたい"です。
自店舗は売上実績もよく入店も多い大型店舗ですが、残業を全くしないというのは物理的に不可能。
かといって人員の補填があるわけでもなく、結局のところ会社としては単純に

【サービス残業の推奨】

というかなり強引な施策を施して来ています。
公休や有給の保証はないのに・・・です。

ここで僕の上司は残業は極力減らすが、生活に支障が出ないように調整するという方法に。
アパレルなどのサービス業はたいていシフト制になっており、早番や遅番などの決まりがあると思うのですが、月半ばで柔軟に出勤区分を変更し、双方の合意があれば自由に変更してもよいということに。
これにより

  • 残業が増えすぎたスタッフ
  • 残業が少なすぎるスタッフ

の差を極力減らし、双方に対する救済措置を取れるようになりました。
女性スタッフも多いため、負担軽減としても非常に効果的。
一見すると、先ほどの有給の話と矛盾しており

人が少なくて残業しないといけないのに有給取れないでしょ!

と思うかもしれませんが、閑散期などを狙えば不可能ではありません。
やってみると意外とできるものです。

 

評価制度・賃金に対する取り組み

 

評価制度は企業によって様々です。
アパレルでよくある事例としては

個人売りに対する業績

ロープレ大会などの外部での成績

ハウスカード獲得などの実績

担当業務や特別な担当(プレスなど)の評価

などが挙げられます。
目立つスタッフに対しては評価がしやすいのですが、ここで問題になってくるのが「地味な業務を一手に請け負うスタッフ」の評価。
これはなかなか人の目に留まりづらく、人事側からしてもデータ上特別な部分が見えないので評価できない。
一生懸命頑張っているのに・・・です。
ですが僕の上司はこういったスタッフを率先して評価するスタンスです。
ただ頑張っているだけでは話になりませんが、店舗に対する貢献度を素直に評価してくれる姿勢どのスタッフにもチャンスがあることを示し、各々が得意不得意を惜しみなく発揮できる環境を作っています。

 

3年以上伸び続ける業績

 

現在、ECサイトの伸びと、実店舗の入店減の環境が大きな要因として、実績を作ることが難しくなって来ています。
この問題は別の記事で言及していますが。

ですが、今まで紹介した環境のためスタッフの士気が高く、このご時世に3年連続して実績を伸ばしています。
環境改善による業績向上の成功例ではないでしょうか?

スタッフが働きやすい環境づくりは、業績面でも効果は絶大だと感じています。

ぐー
もはや上司自慢のようになってしまったけど、非常にホワイトな環境だと思うんだ。
のっち
そう思える上司に出会えてよかったわね♪

 

自分の会社がブラックだと感じたら

 

落ち込む理由があるなら

 

自分の勤める店舗の自慢のようになってしまいましたが、これだけ働きやすい環境のアパレル販売員もいるっていうこと。
決してアパレル業界がブラックなのではなく、ブラックだと感じているならば別の環境に身を投じればいいと思うんです。

 

退社する勇気

 

僕も転職は三回経験して現在の職についていますが、環境に疲弊して辛い思いをするくらいなら自分で動き出す勇気を持つことです。

僕は前職(10代〜20前半)は飲食業というこれまたキッツイ職を経験していたのでわかるのですが(丸2ヶ月休みなしもある)、休みがなかなか取れなかったり長時間労働は精神的にかなり参ります。
いろんなサイトでも言及されている通り、ブラック企業というのは色々な意味で危険。
転職したところでマイナスになることは1つもありませんでしたし、勇気を出して一歩踏み出せば世界は変わります。

現在勤めている企業が

ブラックで辞めたい

精神的に参っている

もっと自由な時間が欲しい

そう思っているなら、やることは決まっています。
よく「ブラック企業なら逃げろ!」と言われますが、僕の考えはちょっと違っていて
転職はステップアップ!
という気持ちで臨みました。
今ある環境に嘆いても、何を期待しても、誰も助けてくれませんよ?
もしきついと感じているなら、環境を変える勇気を。

自分の市場価値を知る

 

ゆっくりと転職について考えたら、活動を始める前に自分の市場価値を確かめて見ましょう。
転職のマッチングサイトにめちゃくちゃ面白い診断テストがあります。

MIIDAS(ミーダス)という自分の市場価値を年収で表してくれるサービス
最初に必要な情報を登録するだけで無料で自分の市場価値がわかります。
ハッキリ言って

メチャクチャ有益です。

お住いの地域

プロフィール

直近の会社の勤務状況

学歴や資格・習得スキル

などのちょっとした入力項目を入れるだけで、ものの5〜10分ほどで推定年収であなたの市場価値を判定してくれます。
ちなみに面接確約のオファー型の転職サイトなので、すぐに面接できる会社も紹介してくれます。

 

適正年収診断結果

 

転職の際に自分の価値を知っていれば大きな指標となるはず。
今のきつい職場での給料と比較して見てください。
勇気が出ない人には大きな後押しになると思います。

 

転職エージェントは目一杯利用する

 

転職エージェントは目一杯利用してやりましょう。
アパレル業界は専門の転職エージェントサービスがあり一般にはクローズドな求人もあるため、登録しておくと非常に有益。
先ほどの市場価値と比較しながら、エージェントに

休みは取れるのか?

評価制度は充実しているのか?

離職率はどうか?

などのブラック企業でないことを確認しながら探してみてください。
エージェントは、嘘をつく必要性がなく隠すメリットがないため、持っている情報は開示してくれます。
口コミも集まるため、利用しない手はありません。

アパレル業界のエージェントは超有名どころのクリーデンスが案件も圧倒的に保持しており、信頼できます。
この記事を書くにあたって、再度エージェントと電話でやり取りをして調査しましたが、新規出店などの立ち上げスタッフ募集も多く、一般に公開されていない求人も数多く持っていました。
デメリットとしては、設定をちゃんとしないとメールがたくさん来ることくらい(笑)
必要な条件を絞って登録してくださいね。

転職エージェントに関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。

 

まとめ:環境を変えるのは自分次第

 

今回は僕が勤める店舗が非常にホワイトだと感じたため、実際の話を紹介させていただきました。

ブラック企業でツライ方

転職したいけど方法がわからない

一歩踏み出すきっかけが欲しい

アパレルに興味あるけど実態を知りたい

そんな方の参考になればいいなと思います。
結局、何をするにも自分次第。
この記事が、迷っているあなたの背中を押す力になれば嬉しいです。

未来を変えるのは自分です。
悩んで迷っているなら・・・小さなことから行動して見ませんか?

ぐー
転職は悪じゃないよ。デメリットなんて全くないからね。
のっち
アパレル業界も様々よ♪自分の働きたい環境はきっと見つかるわ!

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