男性販売員がレディース担当をする5つのメリットを実体験で紹介

更新日:

男性のレディース担当

僕は長年セレクトショップで働いていますが、男性でレディース担当をしてます。
元々はメンズ担当だったんですがある時レディースにコンバートされて、それからずっとやってます。気がつけばレディースチームをマネジメントするようになってしまうほどにどっぷりと(笑)
正直なところキツイこともたくさんありましたが、当然よかった事もたくさんあるわけで・・・
結果的には楽しんでやってますので、今回はアパレルでレディースやりたい男子のために実際に僕が感じたメリットを実体験とともにお届けします。
僕のように不本意ながらレディース担当になったキミにも。
思ったほど悪いもんじゃないぜ!結論から言うと一回経験してほしい、スキルアップできるし、いいことたくさんあるから。

ぐー
今となっては楽しんでやってます。
のっち
初めの頃は目が死んでいたけどね。

 

男性だけどレディース担当販売員になった理由

 

なぜレディースに?

photo by Satoru Kushima

 

まずはどういった経緯でレディース担当になったか、お話していきましょう。

 

レディース販売員の慢性的な人員不足

 

アパレル業界は慢性的に人員不足です。
販売員は服飾業界の大きな入り口ではありますが、そこからステップアップして違う業種にいく方も多いですし、実力がモノを言う世界です。
やはり何かしら特化した武器を持っている方が強いのは確かで、それが販売力なのかVMDなのかマネジメントなのか、要素は色々あります。あとは、根本的に服が好きじゃないともちろん続けられないでしょう。
接客業というのはどんな商品を扱うにしても、なかなかストレスが溜まる世界。入れ替わりが早い世界です。
アパレル業界、特にレディースは人員が不足しています。理由は明確で

「産休や結婚で30台半ばまでに休職、もしくは退社する方が多いから」

こればかりは仕方ないですが、こういった理由で人員が不足する会社が多いのです。

 

オールラウンダーだった

 

ぼくの勤める会社も例に漏れず人員不足。そこで白羽の矢が立ったのは僕でした。
人員の不足を解消するためにも、メンズから補填を行うという流れになったのですが、僕は他の人にないものを持っていました。それは

ヤングカジュアルからドレスカジュアル、ドレスまで全てのジャンルの経験。

元々は(今でも)ワークやストリートといったスタイルが好きなのですが、勉強したい一心で自ら志願し、ドレスまで勉強しました。タイドアップもしますし、綺麗目な格好は普通にできます。スーツのお直しも当然ですが学んでます。
あくまでも仕事の上だけで、今でもゴリゴリのワーク・ストリートファッションが好きなことには変わりまりませんがね。

ぐー
ロックやパンクを聞いて育ちました。

そういった「ジャンル・カテゴリに捉われない働き方」をしてきたことで、良くも悪くもレディース担当に変わっていったのです。
裏を返せば、何か1つを特化的にやってはこなかったってことなんだけど。しかしそれもまた後々大きな武器になっていきます。

 

男性のレディース担当販売員として苦労した事

 

photo by Satoru Kushima

 

レディースの洋服に対する知識不足

 

単純にレディースの服の知識の無さが最初にのしかかってきました。そりゃ自分では着る事がないですからね・・・
ブラウスって何?ってところから始めました(笑)

女性特有のアイテム(ブラウス・キャミソール・パンプスetc)

サイズ表記

特有の素材と扱い方(ブラウスなど合繊系が多い)

スタイリングの基本

わからない事だらけでした。
「彼女のおつかいしてます顔」してファッション雑誌を買ったり「プレゼント探してます顔」してレディースのお店に行ったり。電車の中でネットでレディースのファッションサイトを覗いたりしてました。

 

お客様からの冷めた反応

 

そして店頭でのお声かけ
最近はレディースフロアでも男性スタッフを見かけることは増えましたが、それでも百貨店以外では珍しいですよね。いわゆる"買い物慣れ"していない人なんかは普通に無視してきますし、めっちゃ冷たい反応や言葉も喰らってきました。
結構グサっとくるんですよね・・・
今でもあるっちゃあるんですが、耐性ができてからは特になんとも思いません。心の中で

「こんな態度しか取れないなんて可哀想だな。」

とか勝手に思い込んでやり過ごすことにしています。ほんと、決めつけみたいで申し訳ないのは山々なんですが(汗)

 

女性と男性の働き方の違い

 

女性だらけの世界だと、働き方や仕事に関する考え方・捉え方がまるで違うことを身を以て感じました。
店舗の異動も数回経験していますが、どこの店も女性の方が男性以上に上下関係が厳しい印象。ただ単に僕が経験したところがそうだっただけかもしれませんが、割と聞く話かなと思います。

しかし、女性には男性にない細やかさがあります。こう言った面でかなり多くのことを学びました。
ただし、細かすぎてどこの店にも大抵1人は「揚げ足とりたがり・犯人探したがり」な人はいましたね(笑)
別に人のミスなんかカバーすりゃいいじゃんって僕は思うんですが、リカバリーするより先に犯人探しをする人。個人的にはそう言う行動は勿体無いなーと思うんですが、まあ今回はその辺は置いといて。
他にも"ならでは"の違いは色々感じました。

 

レディース担当のメリット

 

レディースのメリット

photo by Satoru Kushima

 

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。男性販売員がレディース担当をするメリットを見ていきましょう!

 

男性ならではの目線で提案できる

 

これは大きな武器になります。
"異性に興味を持たれたい人"にとって、異性の意見はすごく貴重なもの。同性ウケするファッションと異性ウケするファッションは全く違うからです。

「率直に男性目線で可愛いのかどうか知りたい」

そんな人は意外と多くて、会話が弾めば弾むほどどんどんお客様の方から意見を求められます。

ブルーとピンク、どっちが可愛い?

スカートとパンツはどっちがいい?

こんなシチュエーションならどんな服装がいい?

ギャップを狙うにはどんなアイテムがおすすめ?

知りたい女性は山ほどいます。
そんな方の力になれるのが男性販売員の大きな役割。自信を持っておすすめしてあげましょう。

 

顧客様がつきやすい

 

男がレディースを担当しているというだけで、大きな差別化ができています。それだけでそのお店の印象は強烈に残るもの。

それがいい印象だったら?他のショップとは違う、魅力を感じてもらえたら?

ありがたいことに再来店の可能性がグッとあがりますよね。反対に男性に接客されることが快く思わなければ購入すらしていないでしょう。つまり

「1度購入してくださった方は、2度目・3度目と複数回の来店があれば顧客様になっていただきやすいということ」

これってすごいメリットだと思います。同性でも同じことが言えるんですが、インパクトを残しやすいのは確実です。あとは単純に顧客様というより、ファンができる場合も多いですけどね。

 

女性の喜ぶツボを学べる・モテる

 

毎日毎日、女性とばかり話していろんなお話を聞くんです。そして喜んでいただくために提案をしたり、観察したりするんです。
そりゃーもう、女性の喜ぶツボを学べますよ。

モテたい男子諸君はぜひアパレル店でレディース担当をしてほしい!業界でも需要は間違いなくあるし、モテるし、おしゃれになれるし、いいことしかない。
なぜか女性にモテないキミ、チェリーなキミ、何事も経験だと思ってレディース担当になることをおすすめします。

ぐー
ま、オレはレディースやる前からモテてたけどね。

のっち
調子乗ってんじゃないわよ。
ぐー
・・・

 

社内外でも認知されやすい

 

特殊な立ち位置です。
全国に店舗を展開する大きな会社でも、社内の認知度は"レディースやってる男"ってだけで勝手にあがります。たとえ自分が相手のことを知らなくてもね。これは仕事をする上でのメリットです。

たとえば何か企画を提案するとき、普段関わりのない部署だとしても、相手の認知があれば

  • 「キミが○○君?知ってるよ。大変でしょ?」
  • 「どこどこの○○さん?知ってますよー、どうされましたか?」

たったそれだけで話がスムーズになるんですよ。
また、特殊な環境で働いているからこそ意見を求められることも多かったり、受け入れられやすかったり。
何事もマイノリティーである事は武器になるんです。その分苦労してるから。
社内だけでなく、インショップなら館の同業や営業部にも認知されやすいので色々と都合がいいです。
他の競合の女子とお近づきになりやすいですしね(笑)

ぐー
合コンも楽勝でいつでも組めるってもんよ!
のっち
さっきからこのハッピー野郎、調子に乗りやがって・・・怒
ぐー
の、のっちさんごめんよう、冗談だよう・・・!

 

男性でレディース担当をしていると出世が早い

 

上気した内容から、総合的に出世はしやすいですね。

人と違う階段を駆け上ってんだから。

別に出世しなくてもいいやって思う人もいるかもしれないけど、肩書きは邪魔にはならないと思います。他の業種にステップアップしやすいし、色々な人に関わる機会も増えるから。それは武器にするべきだし、経験上マイナスにはなりません。
兎にも角にも管理職になりたいぜ!って方は一度経験するのはおすすめですよ、レディース担当。

 

まとめ:販売員やるなら経験して損はない!むしろ挑戦してみよう。

 

最初は不本意ながらレディース担当になりました。ですが今となっては大きな財産だし、貴重な経験だと思ってます。

販売員として伸び悩んでる人

ステップアップしたい人

レディースファッションに興味ある人

アパレルに転職を考えてるけど迷ってる人

そんな人にはぜひレディース販売員をおすすめします。
最速で出世街道を駆け上がってやろうぜ!
不安なことや質問などは、ぼく宛にどしどし質問してきてください。
きっと力になれますよ。
なお、アパレル転職関連で迷ってる人はこちらの記事も参考にして見てください。

アパレル販売員向けの転職エージェント
アパレル転職|年収激増の為に絶対に使うべき無料の転職エージェントとは?

続きを見る

ぐー
経験したからこそ胸を張って言えるよ。レディース販売員をしてよかったって。
のっち
仲間が増えるといいね、ふふふ♡

-アパレル働き方 / 転職
-, , ,

Copyright© , 2018 All Rights Reserved.