ダウンジャケット|よくあるトラブルの解決法やシーズンオフの保管・収納方法【アフターケア】

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ダウンジャケットのアフターケアや保管法

高価だった大切なダウンジャケットだからこそ何年も大切に着たい。

アパレル販売を通して毎年相当な数のダウンジャケットを販売してきた私は、お客様からダウンに関する様々な質問を受けます。長く着るアウターだからこそ納得いくよう、慎重に選びたいですよね。

サイズ選びについてよく受ける質問についてはこちらの記事で紹介しています。

>>ダウンジャケットサイズ感|絶対に失敗したくない方のためのサイズ選びのポイント

今回は、「ダウンジャケットの購入後アフターケアに関して」という内容で

  • ケア方法
  • ダウンのよくあるトラブル
  • シーズンオフの保管法

について紹介していきます。
オフシーズンに保管方法をあやまると、高かったダウンジャケットも劣化してしまいます。そうならないためにも基本の知識は押さえておきましょう。

 

 

ダウンジャケットでよくある質問・トラブルと解決法

 

まずはダウンジャケットについてのよくあるトラブルや質問について、対処法と一緒に紹介していきます。

 

雨に濡れた場合の対処法

 

ダウンは、ダウンボールと呼ばれる水鳥の羽が暖かい空気を含むことで保温性を発揮します。

そのためしっかりと空気を含ませることが重要になってくるのですが、ダウンジャケットが濡れてしまい中のダウンまで水分を含んでしまうと空気を含むことができません

表面が軽く濡れるぐらいならば問題ありませんが、しっかり濡れてしまった場合は風通しの良いところで中まで乾かす必要があります。直射による生地の劣化(日焼け)を招かないよう陰干がベター。
乾燥機を使用すると、これも生地への負担となりますので基本的に自然乾燥です。

対処法

乾燥機を使わずしっかりと自然乾燥!

 

羽抜けの原因と対処法

 

結論から言うと、高かろうが安かろうが羽が抜けるときは抜けます。
抜ける主な原因は

  • フェザーの軸が生地をぬける
  • 細かいステッチ(縫い目)からぬける

という理由によることがほとんどです。もちろん安価なものであれば表地があまり良くないため抜けやすくなるのは仕方のないこと。

また、これはあまり語られませんがダウンジャケットには「ダウンが呼吸をするための穴が必要」です。
ダウンは空気を含む必要があるため、呼吸する穴がないと潰れてしまいます。そのため生地には小さな呼吸穴が空いているというわけ。

もし羽が抜けてきた場合は、無理に引き抜かずに可能であれば裏から引っ張って戻してあげましょう。穴が広がるリスクが減ります。

また、タトラスなどはメーカーに出せばプルーフ加工など羽抜けを抑える加工を施してくれますよ。

対処法

  • 羽抜けは必ず発生する
  • 出てきた場合は無理に引き抜かずに裏から引き戻す

ちなみに・・・

ウール生地は抜けやすいと言うイメージを持たれる方が多いですが、羽抜けが多いと言うよりは「羽抜けが目立ちやすい」といったほうが正しいでしょう。
静電気を帯びた生地が羽をくっつけてしまうので、ナイロン生地などに比べ目立ちやすくなります。

 

ダウンジャケットの消臭法

 

マメに洗濯できるお洋服と違い、ダウンジャケットはシーズンオフまでクリーニングに出さないことが多いです。
一度のクリーニング代もかなり高額になるため仕方のないことですが、気になるのは着用による臭いの問題。自分では気が付かなくても意外と臭いがついていることが多く、エチケットとして日々のちょっとしたお手入れは必要です。

じゃぶじゃぶ洗濯できないデリケートな素材のため、消臭の際は衣類用のファブリックミストを使用しましょう。生地への負担が無くなります。こちらの記事で詳しく紹介していますのでどうぞ。

 

ちなみに私が愛用しているのはランドレスのファブリックミスト。抜群です。

 

また、最近人気があるのが消臭ハンガーという衣類用の家電。ダウンをはじめ、スーツやコートなどマメに洗濯できないお洋服のデオドラントアイテムとして注目を集めています。

出張が多い方にも人気のアイテムですよ。

対処法

  • 消臭にはファブリックミストを使用
  • 予算がある方は消臭ハンガーがイチオシ

 

ダウンジャケットの正しい保管方法

 

2018オススメダウン

 

シーズンオフにダウンを収納する際の保管方法を紹介。何年も着ることができるようトラブル回避のための最適な保管方法をおさえておきましょう。

 

湿気を避けて風通しを確保

 

ダウンにとって湿気は最大の敵です。カビが生えてしまったり、ダウンが劣化し空気を含まなくなります。

特に気をつけたいのが梅雨時期。クローゼットの中が湿気でジメジメしているとそれだけでダウンの質を落としてしまいます。できるだけギュウギュウに詰まらないように風通しを確保してください。湿気取りは必須アイテムです。

以下の点に注意すれば極端な劣化は防げます。

ポイント

  • 収納前にクリーニング
  • 風通しを確保し湿気を与えない(湿気取りも一緒に)
  • たまに野外に干してあげる

高価なものなので着用時以外にダメにならないようケアしてあげましょう。

 

衣類カバーを活用

 

収納時はできる限り衣類カバーを。
ここで気をつけたいのが、密閉タイプではなく通気性のあるものを選ぶこと。

こちらも理由は湿気を含まないようにするためです。

 

畳むより掛けて収納する方がいい

 

可能であれば畳んで収納せずに、ハンガーにかけて収納してください。
長期間ハンガーにかけていてもダウンが下にたまることはまずありません。(安価なものだとわかりませんが)

どうしても畳まなければ収納できないという方は、ボックスの一番上に入れ他のお洋服に潰されないようにしてください。乾燥剤などと一緒にしまうことをお勧めします。

 

ウールダウンは虫食いに注意

 

表生地がウール素材の物は虫食いに注意してください。
生地が食われてしまうと、かけつぎ(かけはぎ)という特殊なお直しが必要になります。

残布があれば使用・残っていなければ目立たない生地の裏などから継ぎ足します。非常に難しく相当な技術を要するのですが、それでも完璧には戻りません。さらにお直し料金が非常に高価です。

【直径】3ミリ以下 4,000円程度
【直径】4~8ミリ以下 5,000円程度
【直径】9~15ミリ以下 7,000円程度
【直径】16~30ミリ以下 11,000円~14,000円程度

>>参考:匠かけつぎ専門店

自宅クローゼットに収納の際は確実に防虫剤を使用しましょう。

 

クリーニングと保管を同時に行う【リネットプレミアムクローク】が人気

 

  • 汚れたダウンのクリーニングをしたい
  • 来シーズンまで保管する場所に困る
  • 最適な環境でダウンを保管しておきたい

そんなダウンに関する悩みを全て解決してくれるサービスが話題を呼んでいます。詳しく紹介していきますね。

>>保管クリーニングの全国宅配【リネット保管】はこちら

 

宅配クリーニングサービス|リネット(linet)

 

クリーニングへ持っていく・取りに行くという手間から解放され、気軽に利用しやすいと人気の宅配クリーニング。

中でも大手アパレルブランドや企業から絶大な支持を受けるのがリネット。多くのブランドを抱えるベイクルーズなんかも推してます。最大の特徴とも言えるのが

リネットの特徴

  • ハイクオリティなクリーニング技術
  • シーズンオフの間、最適な環境で保管

という2つのサービス。クリーニングしてくれるだけでなくシーズンオフで邪魔なだけの服を預かってくれるというからありがたい限りですね。部屋を極力シンプルにとどめたいミニマリストや、整理整頓・収納が苦手な方には必見のサービスではないでしょうか?

 

リネットのハイクオリティなクリーニング

 

大手アパレル企業も信頼を寄せるリネットのクリーニング技術は、ダウンやコートのアウター類だけでなく、おしゃれ着やスーツという高価なお洋服をお持ちの方には満足してもらえるクオリティ。

リネットのクリーニングメニュー

引用元:リネット

リネットのクリーニング保管サービスには2つのコースがありますが(後ほど詳しく解説)、標準だと

  • プレミアム仕上げ
  • 無料シミ抜き
  • 全品て仕上げ

という内容。上位コースのリュクスだと、上記メニューに加え

  • アウター撥水加工 / 防汚高価
  • 花粉ガード / 静電気防止
  • 不織布包装
  • 汗抜き

というさらに上質な仕上がりを実現してくれます。これだけのコースを通常のクリーニング店に求めるとかなり高額になりますが、リネットは一律で対応してくれるのがありがたいですね。

 

最高の環境でダウンを保管する

 

 

リネットのプレミアムクロークという預かりサービスは、衣類にとって最高の環境で保管してくれます。
国内の有名アパレルブランドが使用する倉庫で管理されるため、安心感がケタ違い。徹底した温度・湿度管理のもと、カビ対策・虫食い対策は完璧

クリーニングに出してそのまま次のシーズンまで保管→必要な時期に届けてもらうという痒い所に手が届くサービスです。

>>保管クリーニングの全国宅配【リネット保管】はこちら

 

リネットプレミアムクロークの料金とコース

 

リネットの料金プランは2種類。

  • プレミアムクローク
  • プレミアムクローク【リュクス】

となっており、リュクスになると価格は上がりますがクリーニングの仕上げに大きな差が出ます。

  プレミアムクローク プレミアムクローク・リュクス
特徴 リネットのオリジナルプレミアム仕上げ オリジナルプレミアム仕上げに加えて
仕上げやオプション加工・保証までワンランク上のサービスを提供
クリーニング ・プレミアム仕上げ
・無料シミ抜き
・汗抜き
・プレミアム仕上げ
・無料シミ抜き
・汗抜き
・手仕上げ
・アウターの撥水加工 / 防汚効果
・花粉ガード / 静電気防止不織布包装
保管環境 ・アパレル水準の最高環境
・最大8ヶ月
・アパレル水準の最高環境
・最大8ヶ月
・お届け日変更オプション
・防虫剤付き
・安心保証プログラム
・プレミアムハンガーオプション(1,000円)
料金 1着 / 1,400円(税抜) 1着 / 2,400円(税抜)
着数別コース
(サイズ)
7点 / 12点 / 18点  7点 / 12点 / 18点

※表は横にスライドできます

>>リネットプレミアムクロークをさらに詳しくチェック

 

唯一のデメリット|春夏・秋冬物で受付時期がある

 

唯一デメリットだなと思えるのがシーズンごとに受付しているという点。もう少し詳しく説明すると

  • 秋冬モノ受付期間・・・2〜7月
  • 春夏モノ受付期間・・・9〜11月

という風に受付期間が定められています。かなり反響のあるサービスなので、受付時期は逃さないように注意してください。シーズンが終わったらすぐに衣替えに取り掛かれば受付時期を逃すことはなくなるでしょう。

次回2019年2月より、秋冬物販売開始!

来シーズンまで大切に保管

リネットプレミアムクロークを利用する

受付時期を逃さないよう注意!

 

最後に|ダウンジャケットはトラブル回避で何年も着れるアウター

 

TAIONベスト

 

アウターって価格も高価ですし、毎年ポンポン購入するものではありません。長年洋服に携わってきたからこそ強くそう感じます。

しかし、大事にケアしていかなければ何年も着用することはできません。それがいくら高価なブランドダウンだったとしても。
ダウンは基本的な扱い方や保管方法を知っているだけで随分違ってきます。ぜひ毎年のメンテナンスを怠らずに末長く着用してくださいね。

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