夏の定番ワードローブ、サンダル。
もうすでに履きまくってますか?まだの人もこれから完全にトップシーズンに入る頃。万能なサンダルが一足は欲しいですよね。私もすでにガンガン履きまくってます。仕事柄4月くらいから(笑)
いろんなサンダルを履いていますが、今回フォーカスを当てるのは今や飛ぶ鳥を落とす勢いでシーンを席巻するSUICOKE(スイコック)。ここ数年で一気に上り詰めた感がありますね。
今回レビューするのは人気モデルKISEE(キシー)です。
多くのセレクトショップなどで別注を発表するなど、同ブランドの中でもDEPAと並んでアイコン的立ち位置という認識でいいのではないでしょうか?
そんなキシーですが今年も最高に調子がいいです。結論から言うと、「気になった方はぜひ手に取っていただきたい、絶対に損はさせません」というレベルで自信を持って進めることができるサンダル。
迷っている方や、詳しく知りたいと言う方はぜひ参考にしていってください。
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人気スポサン|スイコック"キシー"のディティール紹介
KISEE(キシー)|足首までホールドしてくれるフィット感抜群のデザイン
今回購入したKISEE(キシー)は足首までしっかりとホールドしてくれるデザイン。
足先のストラップの配置も特徴的で、クロスして固定するためフィット感はより一層高まります。その分ややボリュームは出るのですが、元々シャープな印象が強いスイコックのイメージはそのままに、余分な贅肉はカットした無駄のない仕様。
SHAKAなどのボリュームサンダルとは雰囲気が違いますね。
もちろん、SHAKAも好きですが。
ブランド最大の特徴・vibram(ビブラム)ソール
ブランドの最大の特徴とも言えるvibram(ビブラム)ソール。
このソールがよく使われているのはブーツなどの堅牢なシューズが多いですよね。有名どころではダナーも使ってます。アイコニックな黄色のおなじみのロゴがフットベッドに。
ちょっと厚めのソールが、快適さと安っぽくない特別感・安心感のある仕上がりを演出しています。
これだけで特別感を感じるのは私だけだろうか?
履き心地を追求した独自のフットベッド
さらにフットベッドは履き心地にこだわった特殊な形状をしています。
土踏まず、足の指、かかと部分にクッションを配置することでこれまた特徴的なルックスに。
足のことを考えて作られたサンダルは他にも多くありますが、スイコックは既存のブランドとは違うクッション性を実現しています。
この辺りは後ほど履き心地について解説していきますね。
コーディネートを選ばないシンプルで洗練されたデザイン
今回紹介しているキシーに限った話ではありませんが、スイコックのサンダルはスポーツテイストながら洗練されたデザインで、タウンユースに最適。
素材も色々あるのですが今回私がレビューしているものはナイロンのウェービングテープのような素材で、非常にストリート感、モードな雰囲気があります。
スイコックはこういった都会的なデザインを得意としており、スタイリングも選びません。
画像ではかなりカジュアルな合わせをしていますが、カジュアルなセットアップの足元に持ってきたりと履き回しの幅は広いです。私もオンオフ幅広い洋服に合わせて楽しんでいます。(写真の撮り方が下手なのはご了承ください笑)
ちなみにほとんどソックスで合わせてます。こちらの記事で紹介しているウィムジーソックスが定番の組み合わせ。
>>【2018】メンズの旬でおしゃれなソックスブランド10選。たかが靴下と侮るなかれ。
誇張なしに抜群です。
スイコックを長時間履くとどうなの?痛くならない?
さて、サンダルは長時間履くと疲れるものがありますよね。
ブランドによってソールが薄い、クッション性がないなど様々理由はありますがスイコックはどうでしょうか?
フットベッドの形状や履き心地
実際のところあの特徴的なフットベッドはどうなんだろう?
購入時にその点を心配していましたが、結論から言うと全く問題ない・・・どころか抜群の履き心地です。
長時間の立ち仕事、レジャーでの長距離移動にも全く問題なく対応してくれます。ノーストレスで痛くない。これは履かなきゃわかりません。強いて言えば初日だけかかとのクッションが違和感を感じましたが、慣れると相当気持ちいいです。
お試しあれ。
ストラップ部分はクッションを仕込んでいる
仕込むも何も見た目からおわかりいただけると思うのですが、ストラップの内側にはクッションを搭載。長時間の締め付けによる痛さってサンダルならではだと思います。
これをうまくデザインに落とし込んでスマートに見せているんだから感謝しかありません。
たったこれだけで全く痛くない、むしろ個人的には気持ちいぐらいです。
ビブラムソールでも重さは気にならないのか
ビブラムソールというと履いたことがある人にはわかると思うのですが非常に堅牢な分、重いというイメージないですか?
ビブラムソールを使ったサンダルでチャコも老舗のレジェンドブランドなんですが、結構重いんですよ。軽すぎるより重さがある方が疲れにくいという話を聞いたことあるのですがどうなんでしょう。
夏場の足元なのだから、やはり軽い方が開放感があります。
スイコックはその点も抜かりなく追求しています。
タウンユースに特化した軽い素材を使用しているんですよ。
同じビブラムソールでもチャコとスイコックに違いがあるのには理由があります。スイコックに使用されているのはMORFLEX(モルフレックス)という軽量素材。
MORFLEXの特徴
軽量性柔軟性耐滑性屈曲性
こういった面に優れています。
チャコはあくまでもアウトドアシーンでの使用を考慮してつくられたサンダルなので元々のバックボーンが違うということ。これで合点がいきます。
その他のスイコック人気モデルを紹介
つらつら〜とキシーについて勝手にレビューさせてもらいましたが、その他のオススメモデルも見ていきましょう。
DEPA
ポイント
ストリートシーンの中心を担う人気モデル
程よいボリュームでスタイリッシュ
ビブラムソールを仕様
ビブラムと共同開発の快適なクッション性
アウトドア<モードなテイスト
CEL-VPO
ポイント
ボリュームのあるソールが新鮮
ワイドストラップでしっかり固定
足の甲にも優しいクッション
定番デザインに飽きた方に
KAW
ポイント
ヒールストラップを排したデザイン
人気のシャワーサンダル型
ラグジュアリーな雰囲気でモダンな印象
スポーティになりすぎたくない方へ
感度高めな人向け
まとめ|スイコックで極上の夏を満喫しよう
今回紹介したスイコックのキシーは今年もヘビロテ必至のサンダルです。どんなスタイルにもハマる、今をときめくサンダルをぜひ実際に履いていただければと思います。
今後もサンダルのスタンダードとして君臨することは間違いありませんので、キシー以外にも気になるモデルがあればぜひ手にとって見てください。極上の履き心地が待っています。
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