エアプランツは様々な着生素材につけることでインテリアプランツとしても楽しむことができます。
ちょっとしたDIYでできるのでいろんな楽しみ方ができますね。100円均一でも並ぶようになったエアプランツ、今回はチランジアをコルクに着生してみました。
写真付きで手順を紹介していますのでご参考に!
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目次
チランジア(エアプランツ)で壁掛けのインテリアを作ろう
エアプランツは自生地では他の樹木などに着生して生活しています。その性質を使うとおしゃれな壁掛けインテリアになりますよ。
着生用のコルクを用意。
まずは着生用にコルクを用意します。実際はコルク以外、ヘゴ板や杉板でもなんでも構いません。拾ってきた流木でも結構ですので自分が好きな素材を用意しましょう。
私は今回かなりいびつな形をしたコルクを使いましたが形はさほど気にしません。それどころかこれくらいの方がかえって味が出るというものです。柔らかくて加工も容易ですので形を変えたり穴を開けたりして土台を完成させましょう。
好きなエアプランツを付けるだけ
あとは針金や紐を通すことで好きな着生植物を取り付けていきます。
こんな感じでつけてみました。どのように固定しているかというと
ウスネオイデス(モジャモジャの方)は裏から見るとこんな感じ。実はもともとタグがついてたワイヤーを引っ掛けているだけです。
もう一つもワイヤーで固定していますがもはや根と区別があまりつきません。意外とわからないもんですので気にしすぎるよりは大胆に取り付けていいと思います。コルクやヘゴ板は着生しやすいのであとあとワイヤーを取ることもできるかもしれませんね。
飾れるようにフックをつける
このまま置いて飾るのも良しなんですがせっかくなのでフックをつけます。コルクは本当に加工が簡単にできるので楽しいです。
これだと簡単にねじ込むことができますよ。ぜひやってみてほしいですね。
最終的にDIYした玄関の棚に吊るしました。なかなかの出来栄えです。
既製品を買うのもいいけどDIYも面白い
すでにこういう状態で売られているエアプランツって結構ありますよね。でも実際結構な値段で売られていることも多いです。どうせだったらコスパも良く自分の思い通りにできる自作にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
新たな発見や楽しみができるかもしれませんよ。