念願のミラーレス一眼を購入し、現在はレンズや三脚だけでなく、ちょこちょこと周辺のアクセサリーを買い足しています。
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こちらの記事でも紹介しているストラップもお気に入りですが、今回ゲットしたのはDOMKE(ドンケ)というアメリカブランドのプロテクティブラップという精密機器の保護グッズ。
気にいったカメラバッグになかなか出会えない私は、普通のバッグにカメラを入れても安心できるインナーケースを探していました。
そこで出会ったのがこいつなんですが、一言で言ってしまえばクッション性抜群の風呂敷。
ザックリと包んでバッグにポイっと仕舞い込める、私のような大雑把な人間にはもってこいの便利グッズです。
- 気に入るカメラバッグが見つからない
- インナーケースを探している
- 大切なカメラやガジェットを守りたい
- 安価に済ませたい
- アメリカ製が好きだ(多分、私と同類)
まぁ、こんな方達にはズバッと刺さるんじゃないかと思っています。
私はこのアイテムを購入したおかげで安心していろんなバッグに入れて持ち運ぶことができ快適。本格的でガチなカメラバッグは抵抗ある、普段のバッグに自然に忍ばせたい！という方は必見です。
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目次
ドンケは歴史あるカメラバッグブランド
そもそもドンケって、カメラバッグのブランドなんですよね。
販路は広く、マップカメラやヨドバシなんかでも取り扱いがあるので見たこと聞いたことある方は多いでしょう。大切なカメラをアクティブなシーンに連れ出すためのアイテムを展開しています。
創設者はもともと報道カメラマン。職業柄、必然的にタフな使い方が大前提となるわけで、シンプルな中に機能性も求めたデザインは、今なお多くのユーザーに支持されています。
しかしクラシックな印象も受けるバッグのデザインは「嫌いではないが好きではない」という感じ。クラシックなバッグならビリンガム買うよってのが私の考え。
でも歴史と信頼を積み重ねたドンケのアイテムはバッグだけではありません。インナーケース(コンパートメント)やストラップなど様々なアイテムを揃えています。
そんなこんなで今回紹介するプロテクティブラップを手にとることにしたワケです。
DOMKE Protective Wrap(ドンケ・プロテクティブラップ)｜レビュー
基本スペック・サイズや価格帯
まずは基本情報から。
パッと見包装は非常にチープで不安に感じるかもしれませんが、こいつが今回の主役。
サイズ展開もあるのですが、僕は迷わずLサイズを購入。なぜなら今後ズームレンズの購入を見越しており、大きなレンズでも装着したまま包みたかったから。
| Lサイズ | 48cm角 | BLACK , GRAY , RED , BLUE | 3,200円+税 |
| Mサイズ | 38cm角 | BLACK , GRAY , RED , BLUE | 3,000円+税 |
しかも、サイズによる価格の差はほとんどありません。よほどコンパクトなものを求めていない限り、Lサイズを推奨します。
外観・柔らかく触り心地のいいクッション性
外装を剥くと露わになってくる本体。袋の上からでもすぐにわかりましたが、実際に手に取るとクッション性が優れていることがよーくわかります。
広げてみるとこんな感じ。
内側が艶っぽくなっているのはナイロンオックス特有の表情。実際はこんなに光るような生地感ではありません。
滑りが良く中に包むものを痛めない適した素材なのでしょう。
また、手に取ったことで感じた安心感のあるクッション性の正体は2mm厚のウレタンクッション。
これが自由に包むことのできるちょうどいい厚さを保ちつつ、しっかりと外部からのダメージを吸収してくれるというワケ。まさにクッションの風呂敷という感じで私の理想としていたアイテムです。
レンズやストラップをつけたままカメラが包める
実際に包んでみました。
ご覧のように、大きなストラップや、レンズフードを装着した単焦点レンズもすっぽりとおさまります。Mサイズだと10cm角のサイズダウンになるので、このように綺麗におさまることはなかったでしょう。
Lサイズをチョイスしたことは英断でした。端っこに見えるベルクロでしっかり包むとこんなふうに収まります。
小包状態、前後左右どの方向から見ても綺麗に保護されているのがわかります。
包み方は自由に変えることができますし、バッグに合わせてもう少しボリュームを抑えるように、ギュッと閉じることも可能。大切な私のα6300をしっかりと包み込んでくれたことで、これまでとは持ち運びに対する安心感が全く違います。
「そんな大げさな！笑」
と思ったあなた、大げさじゃないんです(笑)
実際に、購入からわずか3ヶ月ほどでコンクリートに落下させるというとんでもない経験をした私は「いかに外的ダメージから精密機器を守るか」ということに関して頭を抱えていました。
落とした時には運よくディスプレイの保護シートのおかげで画面も割れることはなく、レンズもノーダメージですみましたが、今考えてもヒヤヒヤもの。液晶シートは必ず貼っておきましょう。
カメラ用の風呂敷でバッグを選ぶことがなくなった
これでようやく「バッグを選ばずカメラを持ち運びたい」という欲求を満たすことができました。
ゆくゆくはカメラバッグを１つ購入してもいいかなとは考えていますが、相当デザインが気にいることがなければ購入に至らないと思います。僕の性格的にも。
今後はこのDOMKEのカメラ風呂敷(ドンケ・プロテクティブラップ)と長い付き合いになるでしょう。これを持ってどんどんフォトウォークに出かけようと思います。
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