レビュー|Meilunz NB7完全ワイヤレスイヤホンが噂通り安価で驚きのクオリティ

Meilunz NB7ワイヤレスイヤホン

 

近年はイヤホンもBluetoothで完全ワイヤレス仕様を求める方が多くなりました。
しかし実際に探すとなると価格も通常のイヤホンに比べ高くなりますし、再生時間や音飛び・音ズレの問題、耳から落ちて無くさないか・・・などと不安点が多々あります。私自身、用途が「通勤・退勤・トレーニング中」というシーンに限られており、音質に深いこだわりがないことから初心者にも使いやすいエントリーモデルを探していたところ、出会いましたよ!

悩みに悩んで手に入れた「Meilunz NB7完全ワイヤレスイヤホン」

  • コスパ最強(4,000円以内)
  • 音質満足(常人レベル)
  • デザイン良し
  • 防水性あり
  • フィット感抜群
  • iPhoneシリーズで問題なく使える

という、噂通りの最高のワイヤレスイヤホンだったため、ご紹介していきます。

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Meilunz NB7|基本スペック

 

 

まずはMeilunz NB7の基本スペックを同梱の説明書(日本語表記)より紹介していきます。

 

Meilunz NB7の基本スペック表

 

 

イヤホン本体

Bluetoothバージョンversion4.1
電池リチウムポリマー電池(45mAh)
スピーカー振動板8mmダイナミックドライバーユニット
スピーカーインピーダンス
スピーカー出力音圧レベル105db
スピーカー再生周波数20-20Khz
マイク入力感度-42+-2db
Bluetooth周波数2.4~2/48GHz
Bluetooth伝送距離≦10m(障害物なし)
連続通話時間3H/20-30H
連続音楽再生2-3H/20-30H
連続待受時間12H/240H

 

 

充電ケース(バッテリーケース)

バッテリー容量450mAh
DC充電電流(MAX)1A
充電電圧DC 5V

 

 

Meilunz NB7で出来ること

 

詳しい数値については正直なところ私も意味不明です(笑)
ですのでこのイヤホンで出来ることを簡単にまとめてみると

  • 10m以内までBluetoothが届く
  • 音声通話可能
  • 音楽再生なら2~3時間
  • 通話なら3時間
  • 連続待受48時間(充電済・使用していない状態)
  • 防水機能あり

といったところ。十分すぎる機能を持っています。

 

IPX5の防水機能を搭載

 

注目したいのはIPX5防水機能。汗をかいたり小雨に濡れたりといった日常使いで発生する軽微な水濡れなら問題ありません。
ジム・ランニングなどの運動目的の方にもありがたい機能です。

IPX5防水って?かんたん説明

内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。

引用元:appllio

 

Meilunz NB7|パッケージ・同梱品の詳細

 

開封後の中身はこんな感じ。

Meilunz NB7

Meilunz NB7

イヤホン本体が収納されているケースがバッテリーケースになります。付属品には必要なものが全て揃っているので、新たに充電ケーブルなど買い足す必要はありません。

Meilunz NB7付属品

 

注釈を入れていますが

  • イヤホン本体
  • バッテリーケース
  • イヤーピース
  • USB充電ケーブル
  • ソフトケース

が同梱されています。個人的には持ち運び時にキズから保護してくれるソフトケースがありがたいですね。

 

Meilunz NB7本体レビュー|操作法や部位の説明

 

Meilunz NB7本体

 

Meilunz NB7付属品本体

 

イヤーフックに左右の「L・R」の表記があるので迷うことはないと思います。使用する際は平面部をタッチする回数や長さで操作します。ボタンなどなくシンプルでスッキリしたデザイン。

  • 左右長押し(タッチ)・・・ON・OFF
  • 片側タップ・・・次の曲へ

など簡単に操作可能。電源オンオフ時や接続完了時は音声で教えてくれます。

ポイント

イヤーフックが抜群です!これがあることで装着性が増し、落ちにくくなっています。私がiPhone Xを使っていながら人気のAirPods(エアーポッズ)にしなかったのは着用時のフィット感も大きな理由です。

 

Meilunz NB7|バッテリーケースと使用法

 

Meilunz NB7バッテリーケース

 

バッテリーケースにUSBケーブルを接続することで充電可能。バッテリーケース自体が電池のような役割を持つので、充電しておけば外出時にも充電可能です。

 

充電完了:ブルーライト

充電中:レッドライト
バッテリーケースの状態

 

上記のようにライトの色で充電中or充電済のステータスがチェックできます。移動時にしまうと自動で充電してくれるので、いざ使うときはありがたいですね。
出勤時に使って、退勤時にはまた充電が溜まっているのはストレスフリーです。

説明が前後してしまいますが、本体の指差しマークはシールになっているので剥がして使えます。

 

 

バッテリーケース充電状況

 

バッテリーケースの充電自体は、ケースのLEDランプで目視できます。

LED1点滅バッテリー(0-25%)
LED2点滅バッテリー(25-50%)
LED3点滅バッテリー(50-75%)
LED4点滅 バッテリー(75-100%)

 

Meilunz NB7を実際に使って感じたメリット

 

私が実際に感じたメリットを紹介していきます。購入を迷われている方は是非参考にされて、買う買わないの決め手にしてください。

 

音質は低音重視|だけどクリアで聴きやすい印象

 

音質に関しては、私が特別なこだわりがないタイプとはいえ聴きやすく非常に満足度は高いです。低音重視のモデルということですが、極端に効きすぎているようには感じず程よい感じ。幅広い音域を聞き分けることができるわけではないですが、割とクリアで日常使いには全くもって不満はありません。

逆に低音が効いたモデルを探している方には物足りないかもしれませんが、価格帯を考慮すると非常に満足しています。

 

装着感|重くなく安心できるフィット感

 

イヤーフックがあるおかげで非常に安心できる着用感です。
運動の際にも使用したいということでこのワイヤレスを購入したのですが、「走ると落ちるかも」という不安は問題ありませんでした。

重量も公表値5gと軽量で、重いと感じることはありません。ストレスなく利用できるためワイヤレスイヤホンにして本当に良かったと思います。

 

「安くて良いワイヤレスイヤフォン」を体現した抜群のコスパ

 

やはり何と言ってもコストパフォーマンスの高さは驚き。

これだけのクオリティで3,500円ということを考慮するとなかなか見つからないのでは?と思います。実際、このイヤホンに出会うまでに様々なイヤホンを視聴・電気店で探してみましたがしっくりくるものがなかったんです。

私が購入の決め手となったのはアマゾンのレビュー。この価格帯で探していたところこのぶっちぎりの評価。

 

Meilunz NB7評判

 

完全にそそられて購入。ですが評判の通り、この価格帯で購入できるイヤフォンとしては大正解でした。

 

Meilunz NB7を実際に使って感じたデメリット

 

1点気になったデメリットがありますので、共有しておきます。

 

ゲーム・動画で稀に軽微な音ズレ

 

私は音楽再生の他に、動画・ゲームで利用することがあります。
YouTubeなどを再生するときは全く問題ないのですが、私がたまにしているPUBGというゲームでたまに軽微な音ズレが発生します。

容量が大きな動画再生やゲームをしている場合は音ズレが発生してしまうかもしれません。音楽再生のみであれば今の所確認できていないので、ゲームをしない・高画質動画はあまりみないという方には全く問題ないと思います。音飛びは全く感じないので、ズレの問題がどうしても気になる方は、より上位モデルの購入を検討された方がいいかもしれません。

完全ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使って使用するので、安価モデルだと安定しないイヤホンの報告をたまに見かけます。端末の問題やイヤホン自体のグレードアップが必要になると思いますので、この点は吟味されてください。

 

最後に|Meilunz NB7はこんな人におすすめ!

 

最後に、こういった方へこちらのイヤホンを強くオススメしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 初めて完全ワイヤレスイヤホンを使う
  • 安価モデル・コスパ重視
  • 運動時にも使いたい
  • 小雨や汗に強いモデルを探している
  • 通勤通学の移動用に(電車やバスを使う社会人・学生さん)

初めて手に取った完全ワイヤレスイヤホンがこのモデルで良かったなと心から思います。今後、これを基準に探すとなるとやっぱり高級モデルに手が伸びそうですね(笑)

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