コノフィツムとリトープス|きも可愛い不思議な植物だけど何が違うの?

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「コノフィツム」photo by lithops.net

涼しくなってくると目覚めるちょっと変わった形の植物がいます。園芸店などでもたまに見かけるツルッとした形の多肉植物・コノフィツム。リトープスという同じような植物もいますが違いは何でしょうか?

リトープスについては

リトープス|生きた宝石と呼ばれる不思議な形の多肉植物

今回はそんなコノフィツムについて調べて見ます。

 

コノフィツムとは?

 

科名:ハマミズナ科

学名:Conophytum

原産地:南アフリカ

 

リトープスと同じく、ハマミズナ科の多肉植物であるコノフィツム。原産地も南アフリカ等が中心で見た目も非常に似ています。別名「メセン」「玉型メセン」とも呼ばれるのですが、これはコノフィツムとリトープスを総称した呼び方なんですね。もちろんコノフィツムも脱皮しますよ!

 

コノフィツムとリトープスの違いは?

 

ではこの2種類の植物はどこが違うのでしょうか?ちょっとしたポイントがあるようです。

 

色の違い

 

生きた宝石などと比喩され非常にカラフルで種類が豊富なこの植物たちですが、色の違いに特徴があります。全て該当するわけではありませんが…

コノフィツム

大半が緑色のものが多く、模様がない

補足:大半が模様がないというのは一般に出回っているものの多くは…という事のようです。玉型メセンは数千という数に分類される為、一概に一括りには出来ません。「傾向」という方が無難かもしれません。

 

リトープス

大半が薄茶色や褐色、グレーなどの色味(鮮やかなものもあるが)で模様が入っているものが多い

 

この違いに注目すると確かに!っと納得するものも多いですね。1つの見分け方として使えます。

 

photo by SeedsCactus.com

 

形の違い

 

皆同じような形なのですが、その中でも色んな形に分類する事ができます。ここにも見分けるポイントが潜んでいました。

 

コノフィツム

足袋型・鞍型・丸型など葉の形がバリエーション豊か

 

リトープス

リトープスとは「石に似た」という意味合いがあり、形は玉型で頂部が平らな形

 

因みにリトープスのほうが頂部が平たいため、光を取り込むことや石に擬態し外敵(虫や動物)から身を守る事も得意なようです。なるほど〜という感じです。

 

photo by World of Succulents

 

コノフィツムの育て方

コノフィツム(リトープス)の育て方を簡単に見ていきたいと思います。

乾燥に強い

南アフリカなどの乾燥地帯に生息するため、乾燥には強いです。ですが反対に湿気に弱く多湿は避けて保管しましょう。風通しや日当たりに注意して置き場所を決めるのがポイントです。また、冬型の植物になるため、6〜9月頃までは休眠期に入ります。

水やりの頻度

休眠期は完全に断水します。成育期はたっぷりと水やりをして構いません。乾いたら水をあげるくらいのサイクルで、脱皮する春頃から徐々に水を減らしていきます。シワシワになることがありますが、水を与えるとふっくらと形を戻します(夏はダメです)。

向いている土

乾燥地帯に自生し、湿気に弱い。つまり水はけの良い用土を選ぶといいです。これは他の乾燥地帯に生息する多肉と同じで、サボテン用の土などが向いています。

 

まとめ

 

今回はコノフィツムについてでした。リトープスと同じく玉型メセンと呼ばれ、愛好家も多いこの不思議な植物。非常に多くの種類がある為100パーセントの見分けにはならないかもしれませんがご参考になればと思います。是非あなたもお家にお迎えして、綺麗な花を咲かせて見てくださいね。

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